譲渡目的で銀行口座を開設したとして、詐欺罪などに問われた高松市の男性(41)を一部無罪とした昨年12月の名古屋高裁金沢支部判決が6日までに確定した。期限の4日までに男性と検察側が上告しなかった。名古屋高検金沢支部は「上告すべき理由が見当たらなかった」と説明している。
 男性は平成25年12月に高松市の銀行で第三者に譲渡する目的で銀行に口座を開設し、通帳やキャッシュカードを詐取した罪などで起訴された。
 2審判決は「男性は通帳管理に無頓着で、自宅に放置していたとの供述は不自然ではない」と判断。詐欺罪を無罪とした1審の福井地裁敦賀支部判決を支持した。
 同時審理されたホームセンターで腕時計を盗んだとする窃盗罪は懲役1年8月、執行猶予4年とする一審判決を支持していた。

引用元 通帳詐欺で一部無罪の高裁判決が確定 高松市の男性 – 産経WEST