「社長のサプライズ誕生パーティーをします。景品代の支援のためにアマゾンギフト券番号を送ってください」-。実在する企業の女子社員を騙(かた)り、取引先企業に架空のパーティーの案内状を送り、通販サイト「アマゾン」ギフト券を利用する権利をだまし取る事件が大阪府内を中心に相次いでいることが6日、分かった。
 大阪府警によると、昨年12月だけで4社が計18万円分の利用権を詐取され、案内状を受け取った企業からの相談も約40件寄せられているという。府警は注意を呼びかけている。
 府警によると、案内状の発信元として悪用されたのは実在の商社や食品会社など。いずれも「葉山ゆい」という女性名で、社長の誕生日パーティーを1月に大阪市内のホテルで開催するなどと記載。社長には内密にしてほしいと述べた上で、ビンゴ大会の景品代としてアマゾンギフト券の利用権を購入し、ギフト券の番号を指定のアドレスにメールで送信してほしいと記していた。
 発信元の企業や社長名は案内状によって異なっていたが、文章の内容は同一。アマゾンギフト券は番号が分かれば、購入者以外でも商品を購入できるという。

引用元 発信元は「葉山ゆい」…アマゾンギフト券の詐欺被害多発、大阪府警が注意呼びかけ – 産経WEST