今年もニセ電話詐欺の被害が続発した。県警は十一月末までに前年同期比二十八件増の百四十三件、総額四億八千六百四十万円の被害を確認。県警生活安全企画課の担当者は「子や孫が帰省し、家族が顔を合わせる年末年始に、改めて詐欺の対策を話し合ってほしい」と呼び掛けている。
 同課によると、被害件数が最も多かったのは還付金名目の詐欺で、前年同期比三十三件増の四十五件(被害額計三千九百十万円)あった。自治体職員を装った犯人らが「払いすぎた医療費が戻ってくる」と電話をかけ、高齢者を近くの現金自動預払機(ATM)に移動させて現金を振り込ませる手口だという。
 次いで多かったのは架空請求の四十一件(同一億六千八百四十万円)。子や孫をかたった「オレオレ詐欺」の被害も目立ち、前年同期比十一件増の三十四件(同一億二百万円)だった。
 同課の担当者は「家族間で電話の合言葉を決めるのはオレオレ詐欺の対策には有効。電話口で現金を要求された場合はすぐに判断せず、家族や警察に相談してほしい」と話している。
 (鈴鹿雄大)
 今年もニセ電話詐欺の被害が続発した。県警は十一月末までに前年同期比二十八件増の百四十三件、総額四億八千六百四十万円の被害を確認。県警生活安全企画課の担当者は「子や孫が帰省し、家族が顔を合わせる年末年始に、改めて詐欺の対策を話し合ってほしい」と呼び掛けている。
 同課によると、被害件数が最も多かったのは還付金名目の詐欺で、前年同期比三十三件増の四十五件(被害額計三千九百十万円)あった。自治体職員を装った犯人らが「払いすぎた医療費が戻ってくる」と電話をかけ、高齢者を近くの現金自動預払機(ATM)に移動させて現金を振り込ませる手口だという。
 次いで多かったのは架空請求の四十一件(同一億六千八百四十万円)。子や孫をかたった「オレオレ詐欺」の被害も目立ち、前年同期比十一件増の三十四件(同一億二百万円)だった。
 同課の担当者は「家族間で電話の合言葉を決めるのはオレオレ詐欺の対策には有効。電話口で現金を要求された場合はすぐに判断せず、家族や警察に相談してほしい」と話している。
 (鈴鹿雄大)

引用元 家族で「対策会議」を 県警、ニセ電話詐欺で注意喚起:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)