振り込め詐欺など特殊詐欺の被害を防ごうと、大阪府警は来年1月から、インターネット検索大手「ヤフー」とタッグを組み、府内で発生した被害をスマートフォンの無料アプリ「Yahoo!防災速報」でリアルタイム配信する取り組みを始める。同アプリを使い特殊詐欺事件の被害情報を覚知直後に流す試みは全国で初めて。府警は22日、ヤフーと協定を締結する。担当者は「被害に遭いやすい高齢者のことを、スマホを使う子供や孫の世代が気にかけてあげてほしい」と話す。(井上浩平)
 「大阪市○○区で特殊詐欺が多発中!」。府警がヤフーと提携して始める速報サービスの利用者は、事前に登録した最大3カ所までの府内の市区町村で府警が覚知した被害情報をスマホで入手できる。登録先は自宅や実家、職場周辺などを想定。即座に被害の時間や手口などが確認できる。
 同アプリでは主に地震や津波といった災害情報を発信しているが、防犯情報についても京都や愛知、埼玉など複数の警察本部が各種犯罪や不審者情報を配信してきた。ただ、大阪府警によると、事件発生から受信までに約1日の時間差があるケースもある上、特殊詐欺被害を即時に流す取り組みもこれまではなかった。
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引用元 「○○区で特殊詐欺が多発中!」スマホ速報 大阪府警がヤフーとタッグ、1月から(1/2ページ) – 産経WEST