山梨県内で今年、電話詐欺の被害に遭った37人のうち、35人(95%)が電話詐欺に遭わない自信があったのにもかかわらず、30人(81%)が詐欺の電話を受けて詐欺を疑わなかったことが、県警が行ったアンケート調査でわかった。
 県警のまとめによると、県内では今年、電話詐欺が45件確認されている(6月20日現在)。前年同期比2件増で、被害総額は約8898万円に上る。
 被害者45人の内訳をみると、39人(87%)が65歳以上だった。県警は45人を対象にアンケートを行ったところ、37人から回答があり、詐欺に遭わない自信はあったが、被害に遭った電話がかかってきた際、詐欺を疑わない人が多い実態が明らかになった。
 実は、県内で昨年7~10月に電話詐欺に遭った20人に対する県警のアンケート調査でも、19人(95%)が詐欺に遭わない自信があり、14人(70%)が詐欺を疑わなかったという同様の結果が出ていた。
 細入浩幸・県警生活安全部長は「いまだ警戒心のない人が多いことにじくじたる思い。電話でお金の話が出たら詐欺だと考えてほしい」と訴えている。

引用元 電話詐欺遭わない自信あったのに「疑わず」8割 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)