ゆうパックなどで現金を送らせる送付型の特殊詐欺被害を水際で防ごうと、京都府と府警が5日、日本郵便局が配達を委託している京都市内のコンビニエンスストア約200店舗に「『現金、送って』は詐欺です!」などと書かれた注意を呼びかけるシールの配布を始めた。配布するシールは約15万枚。届け先のあて名部分に貼り、利用者が記入する際の注意喚起に利用する。近畿地方では初めての試みだという。
 府警によると、平成27年の府内の特殊詐欺の認知件数は168件で、平成26年に比べて9件増加。被害総額は約8億円で、65歳以上の高齢者が被害全体の約75%を占めているという。このうち、コンビニを利用して現金を送ったケースの総額は約1億1600万円で、1回で1200万円を送った例もあった。
 京都市下京区の京都中央郵便局で行われた開始式で、府警の山根弘行生活安全部長はコンビニでの呼びかけが重要だと指摘し「被害を1件でも減らしていきたい」とあいさつ。この日は、利用者に注意喚起を行う訓練も行われた。

引用元 「現金、送って」は詐欺です!ゆうパックの宛名にシール、特殊詐欺に注意喚起 京都のコンビニ – 産経WEST