安倍晋三首相は11日午前、新潟県糸魚川市を訪れ、昨年12月に発生した大規模火災の現場を視察した。江戸時代から続く老舗料理店「鶴来家」が全焼した跡地を確認したほか、仮設店舗で営業する呉服店などを見てまわり、被災住民を激励した。
 視察後に訪問した糸魚川商工会議所では、同市の米田徹市長や被災した商店主らと意見交換を行い、政府に対する要望を聞いた。
 商工会議所でのあいさつで首相は「火災前の街に復興する、またそれ以上ににぎわいのある街、よりよい街を作っていく、そのように希望をもっていただけるような施策を行っていきたい」と述べ、引き続き被災地復旧・復興に向けて支援していく考えを強調した。
 政府は住宅被害に対し、火災では初めて被災者生活再建支援法を適用し、最大400万円の支援金を支給する方針。がれきの撤去費用も公費で賄い、被災者の負担を軽減するよう調整に入っている。

引用元 【糸魚川大規模火災】安倍晋三首相、糸魚川市を視察  – 産経ニュース