昨年12月、今年6月と2度の選挙を経て議席が二大政党と新興2党に分散し、政権樹立に至っていなかったスペインは29日、下院(350議席)で第1党の保守系・国民党を率いるラホイ暫定首相の正式就任を巡る信任投票を行い、賛成多数で可決した。
 1年間に3度の下院選は回避され、約10カ月の空白を経て国民党中心の少数与党政権が発足することが決まった。
 2011年から首相を務めるラホイ氏は1週間以内に組閣する方針を示したが、政権基盤は安定せず困難も予想される。
 9月の地方選敗北を受けてサンチェス書記長が辞任した下院第2党の中道左派・社会労働党が棄権に回ったことから、信任投票は有効票のうち賛成170、反対111、棄権68だった。(共同)

引用元 スペイン首相の続投決定 3度目下院選は回避 – 産経ニュース