長野県警が、警察署内で階級章を盗んだとして窃盗の疑いで、男性巡査(20)を書類送検していたことが6日、県警への取材で分かった。4月14日付。巡査は同日付で戒告の懲戒処分を受け、依願退職した。県警は処分を公表していなかった。
 県警によると、警察署に所属していた巡査は2月13日午前2時ごろ、署内で同僚警察官の耐刃防護衣に付いていた階級章を盗んだ疑い。被害を受けた警察官が紛失を届け出て発覚した。「自分の階級章を紛失し、そのことを隠すために盗んだ」と話しているという。
 一方、警察の女性職員にセクハラ行為をしたとして、県警が男性警部補(42)を戒告の懲戒処分としていたことも判明。県警によると2014年、勤務中に私的な用事で女性職員を呼び出し、車内で体を触るなどのセクハラ行為をした。処分は3月10日付。警部補は同日付で依願退職した。
 県警監察課は「再発防止に向け、職員の指導を徹底する。警察庁の基準などを基に検討し、書類送検や処分を発表しなかった」としている。(共同)

引用元 長野県警、階級章窃盗疑いやセクハラ処分を公表せず – 社会 : 日刊スポーツ