横浜市都筑区の大型分譲マンションに傾きが見つかった問題で、データ改ざんをした旭化成建材の現場責任者が関与した全国41件の中に、茨城県東海村にある大強度陽子加速器施設(J―PARC)のニュートリノ実験施設が含まれていることが27日、関係者への取材でわかった。

また、愛知、岐阜両県の4市村は同日、小学校2校と公共施設2か所の計4件が含まれることを明らかにした。4件に傾きなどはなく、安全性は問題ないという。両県には全体の7割以上の29件が集中していた。

 J―PARCについて、建設などに関わった高エネルギー加速器研究機構(KEK、茨城県つくば市)は読売新聞の取材に対し、「旭化成建材の関与した建物があるという情報を得ており、確認を急いでいる」としており、茨城県なども確認を進めている。

引用元 YOMIURI ONLINE